日々の業務について

ソリューションユニットに所属するデータサイエンティストとして、主に関西電力グループの各企業や部門が実施している業務を効率化および高度化するための技術検証に取り組んでいます。お客様から預かった様々な形式のデータに対して、AI・数理最適化技術を活用することで課題解決に導く業務を中心に担当しています。
K4 Digitalはデジタル技術を駆使して関西電力グループの業務改革を支援しながら、世界のミチをソウゾウし続ける会社です。お客様や社会のニーズの一歩先を見据えた提案ができるように、自らも日々精進しながら業務に取り組んでいます。

K4 Digitalへ入社を決めた理由

私は関西電力のIT部門に新卒で入社し、初期配属の段階から出向という形でK4 Digitalへジョインしました。データサイエンティストとして世の中にポジティブな影響を与えたいという思いを持って就職活動をしていたときに、人類にとって必要不可欠である電力・エネルギーを扱う事業に興味を持ちました。その後、スケールの大きな仕事に携わりながら先進的な働き方ができる会社を探して辿り着いたのが現在の職場です。
自社グループの業務やサービス改善に貢献することが社会全体の利益に繋がる可能性を秘めているのは、電力会社のデータサイエンティストとして働く上での大きな魅力だと思います。

働いてみて感じたこと

入社以来ずっと感じているのは、働き方の自由度と生産性が非常に高いということです。フレックスタイム制度とテレワークを組み合わせながら、同期型のミーティングと非同期型のテキストコミュニケーションを使い分けることで効率的に働くことができます。
また、心理的安全性の確保が重要視されており、社員同士が互いにリスペクトし合う文化が醸成されています。新卒入社1年目の頃から様々な発言や提案を積極的に受け入れてくださった上司・先輩方や会社にはとても感謝しています。
チームの輪読会や有志による勉強会では、日々の業務で触れる機会が少ない分野や事項についての知識を深めることもできます。K4 Digitalはデータサイエンティストとしての成長環境が整っていると思います。