世界中の最先端デジタル技術や活用事例を収集して、ニーズや課題に応じた最先端技術を保有する企業とマッチングすることにより、事業アイデアや業務改革テーマの創出を実施します。
そして、創出された事業アイデアや業務改革テーマの実現に向けて、多数の適用検証により事業性の判断、最適な手法・環境構築を検討します。
また、継続的にデジタル変革を進めていくために必要となる事業課題とデジタル技術に精通したデジタル人材を早期に育成します。
これらの取組みを通して、デジタル技術を活用した新規事業の創出や既存事業の変革を実現します。
関西電力グループとアクセンチュアの融合によるK4 Digitalは関西電力グループとアクセンチュア、双方の人財が交ざり合い、多様なスキル・専門性・価値観を持った人財で構成されたダイバーシティ溢れる組織です。電力業界に精通しているコンサルタント、データサイエンティスト、AIやIoT・アプリケーションのデザイナー、データマネジメントや基盤の整備をする専門家等、デジタルトランスフォーメーション(DX)に必要な人財が集結しています。デジタルに関する専門性を持ち、多様な仲間と共に創造力、チャレンジ精神を発揮したい！それがメンバーの思いです。
ビジョンを描き会社全体のパフォーマンスを向上させる施策により会社の目標達成を加速させる。
各事業部門の課題を洗い出し、デジタルトランスフォーメーションに挑む。
デジタルの力でありとあらゆる業務の効率化・高度化を図る。それが我々データサイエンティストのミッション。
分析の為のデータプラットフォームを整備することでデジタル・トランスフォーメーションを加速させる。
K4 Digitalでは、各プロセスで担当ユニットが段階的に主管部と並走を行っており、
ユニット間で相互連携を行いながら主管部の課題解決を支援しています。
K4 Digitalでは、これまで関西電力およびグループ会社向けに100件を超える
DX案件の支援を実施しております。
その中の一部をご紹介させていただきます。
画像認識技術を適用することによりスノージャム発生の検知と連絡・警告を自動化する。これにより大幅な管理業務の削減と労働環境の改善を図る。
巡視点検業務のうち、「感知」と「気づき」を得る初期プロセスをロボットや分析モデルにより代替することでマンパワー削減を実現する。
コンタクトセンター以外の非常時受付機能として、停電問い合わせの入電に対して、お客さま住所を音声認識し、自動で停電状況を回答することでお客さまサービス向上とオペレータ負荷の軽減を狙う。
画像認識技術を適用することでエビの尾数カウントを実現し、育成計画の精緻化を目指す。
