日々の業務について

ソリューションユニットでデータサイエンティストとして働いています。
お客さまの抱える業務課題を細分化し、対応方針の検討からプログラム実装、資料作成、主管部への説明まで、PoCに関わる一連の業務をすべて担っています。
お客さまの真のニーズを把握することや、目標感のすり合わせは特に重要であると感じており、緻密なコミュニケーションを交わしながら、日々業務に奮闘しています。また結果が思うようなものにならなかった場合でも主管部に安心感を持っていただけるようにするため、常に次の一手を視野に入れながら調整することを意識しています。

K4 Digitalへ入社を決めた理由

前職ではSEとして働いていましたが、「学生の頃に学んでいたデータ分析にもう一度チャレンジしてみたい！」と思い直し、転職活動を開始しました。
K4 Digitalを志望した理由は、電力・通信・不動産など事業領域が広く、テーブル・画像・音声データなど様々な種類のデータが存在するため。また、データを元に自分の創意工夫で新たな価値を生み出し、地元関西に貢献したいと考えたためです。想定通り多種多様なデータを扱い、日々やりがいを持って働くことができています。

働いてみて感じたこと

外資との合同会社であるため、当初は完全実力主義で厳しい環境だという先入観がありました。しかし、チームの雰囲気も和気あいあいとしていて、いい意味で裏切られました（笑）。上司も含めて若い方が多いので、意見や希望がとおりやすいと感じます。最近ですと、採用や育成に興味を持ち自ら上司に働きかけたことでデータサイエンティストの採用活動や育成制度の構築にも携わっています。入社して約5年が経ちましたが、データ分析に限らず活躍の場を広げることで「自分の働きかけで会社が変えられる」と実感し、充実した日々を過ごすことができています。