日々の業務について
私が所属しているソリューションユニットは、関西電力のビジネス課題を分析したり、プログラミングを行ったりしながら、テクノロジーの実装で課題を解決していくことが主な仕事です。データサイエンティストや機械学習エンジニアと呼ばれる職種です。
私は⼤学院で河川流量シミュレーションの⾼度化を研究していました。対象物のスケールなどに違いはあるものの、当時の研究テーマと似たプロジェクトがあると聞き、K4 Digitalに参加しました。今担当しているプロジェクトは、⽔⼒発電所の運⽤効率化を⽬的とした予測モデルの開発を行っています。現在、過去の外部環境の影響も加味する必要がある複雑な現象を、機械学習や数値シミュレーションを織り交ぜながら予測するモデルの開発を進めています。
立場関係なく意見できる
社員ひとりひとりの声が届きやすく、意思決定が早い環境です。上層部が意思決定したことを下に落とし込んでいくイメージがありましたが、社員の提案がすぐに導入されたり、検討されたりすることは、他にはない特別な職場環境だと感じています。やってみたいことがあれば、希望を出せばどんどん導入してもらえます。新入社員でも関係なく、みんなが意見出来るのは大きな魅力だと思います。
自分たちで言ったことがどんどん導入されていくことは、仕事のやりがいにも繋がります。携わるプロジェクトも、事業規模の大きなものが多くあります。会社の利益に繋がること、社会的な意義のあること、そうしたプロジェクトに自分が考案したモデルが反映されていくこともこの仕事の醍醐味だと思います。3ヶ月ごとにプロジェクトがどんどん変わっていくので、常に新鮮な気持ちで仕事に取り組めます。
職場の雰囲気はとてもいいと思います。服装も自由ですし、「仕事に支障がなければ基本的にはなんでもOK」という空気感なので、働きやすい職場環境です。失敗した時でも、どう挽回するかをチームで考え立ち向かう雰囲気があります。
新しいことに
挑戦することが
好きなら
難易度が⾼そうな仕事でも、やってみたいと思う仕事はある程度の範囲でドンドン挑戦させてもらえます。与えられたタスクをこなすだけでなく、全体の⽅針を⾃主的に考えられるようになる、良い機会にもなっているのではないかと思います。
毎日やるべきことは変わります。変化についていける人、新しいことに挑戦することが好きな人、⾃ら調べ学びながら仕事ができる⼈と一緒に仕事ができたらいいなと考えています。K4 Digitalでの作業は、担当部⾨へのヒアリングから、分析⽅法の考案、予測モデルのプログラミングまで多岐に渡ります。やったことのない作業や、聞いてもすぐに答えが返ってこないことも多くあります。そのような困難な状況でも怯まずに挑戦し続ける人、学びながら仕事ができる⼈や新しいことに挑戦することが好きな人と共に働ける日を楽しみにしています。
