interview

ビジョンの共有を大切にし、
同じ目的へ突き進む

データプラットフォームユニット
ディレクター
佐藤 伸吾

DATA PLATFORM UNIT director INTERVIEW

日々の業務について

K4 Digtalは、関電グループでのデジタル技術の活用をリードするために、グループのCoE(Center of Excellence)として設立されました。クラウド、IoT、AIなど、劇的に生産性を上げるツールが出てきたので、それをどう活用するのかを検討し、適用していくことがミッションです。難しいミッションですが、デジタル技術により会社の未来がどう変わるのかを考えるのはとても面白い仕事だと思っています。
データプラットフォームユニットは、PoC(概念実証)を実施するために必要なインフラ環境の整備を行っています。また、PoCの完了後に、本番業務に適用していきますが、この適用支援も実施しています。メンバーそれぞれが、思いを共有し、多様な価値観で様々な活動をしています。

人材育成において
最適な環境をつくる

仕事をしていて、メンバーの成長した姿を見ることが一番うれしいです。成長に必要なものは環境です。育つ可能性が高まるよう、適切な課題を与えるようにしています。また、必要性に駆られて、自ら調べたり考えたり手を動かしたりすることが成長につながると考えています。メンバーが持つ能力を最大限に発揮し、堅苦しい組織ではなく、より良いものを目指して、上下関係を気にせず意見を言い合える。そんな組織にしたいと思っています。
メンバーには、いつも目的に対する最善を考えて、しっかりと意見を交わしてほしいと思っています。自信をもって自分の意見を言うために、ITに関する勉強は継続してほしいと思っています。最新技術を追いかけることも大事ですが、技術の本質を理解する上で、基礎的なIT技術(OS、ネットワーク、データベース、セキュリティ、システム開発など)を習得することはとても大切ですので、基礎もしっかりと勉強してほしいです。

決してあきらめず、
粘ることで乗り越える

休日は、家族と過ごすことが多いです。子供が2人いるので、一家で地域のイベントに参加したり、家や近所の公園で一緒に遊んだりして過ごしています。
私は、チャレンジすることが好きなので失敗は数多くやっています。大きな問題になるかもしれないと思ったら、敢えて騒ぐなどして、周りに問題の大きさを伝えるようにしています。大きな問題が発生していると分かれば、周りからの助けを得やすくなるからです。あとは、コントロールできないことは気にしても仕方がないので、まずは目の前のことに集中すること。そして、とにかく、あきらめないこと、粘ることで乗り越えてきました。
K4 Digitalは、新しいことにチャレンジし続けていく会社です。解決すべき課題は沢山ありますので、多くの経験を積める良い環境と思います。新しいことに挑戦することが好きな方、デジタル技術の適用方法を学びたい方は、ぜひK4 Digitalにチャレンジしてください。

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