日々の業務について
コンサルティングユニットという組織のリーダーとして日々の業務に取り組んでいます。当ユニットは、関西電力グループ各事業の課題を洗い出し、高度なデジタル技術による解決を必要とするテーマを選別し、デジタル・トランスフォーメーション戦略にまとめ上げる支援を行っています。高度な分析やAIといったデジタル技術にどの様な活用余地があるのか、事業側の方々にヒアリングを行い、費用対効果の評価も行います。
営業に似た業務なので割と何でも屋になりがちですが、事業側の方々とお話をすると、期待値の高い仕事であることを実感出来ます。当ユニットは少数精鋭の部隊なので、限られた人員を上手く回しながら効果に繋げる難しさがあります。単体で仕事をするのではなくチームで動いて効果を出すことを意識して取り組んでいます。
リーダーとしての決断に責任を持つ
ユニットリーダーとしては、「決断すること」を重要視しています。何かを決断するということは、何を選び何を捨てるかを決めることです。捨てたものを支持していた人からは不満がでる恐れもありますが、納得してもらうために筋の通った説明をするということを常に意識しています。
仕事の中で大切にしていることは、常にお客様の事を考える、ということです。ここで言うお客様とは、関西電力グループが展開するビジネスを利用されるお客様、つまりは関西電力の電気やガス等をお使いの方々のことです。K4 Digitalが支援する関西電力グループのデジタル化が、お客様にとって具体的にどの様なメリットに繋がるのかを考えて行動する様にしています。
ユニットメンバーには、今やっている仕事に対してもっと良いやり方が無いか考えたり、仕事の優先順位付け、スリム化、形式知化を常に意識して欲しいと思っています。優先度の高い仕事は何か、どうすれば最大の結果を最小の労力で得られるか、仕事のやり方をみんなで共有しながら組織全体として効率よく精度の高い仕事を目指してほしいと思います。
エキサイティングな仕事がしたいなら
コンサルティングユニットは、アクセンチュアの様なコンサルティング業界の働き方や雰囲気に近い組織です。自由と自律性が重んじられる一方、働いた時間ではなく仕事の内容や品質、実行スピードなどが重視されます。チームワークが重要ですが、常に複数人で一緒にいるわけではなく、メンバーが各々の役割を自律的に果たしながらチーム全体で仕事を進めていくスタイルです。
世の中には様々な仕事があると思いますが、K4 Digitalで経験できるのは間違いなく「エキサイティングな仕事」です。日々の業務を通じて、将来に役立つ経験やスキルが身につく仕事です。私はIT業界で10年、コンサルティング業界で10年過ごしてきましたが、K4 Digitalでの仕事はこれまでで最もエキサイティングな仕事だと感じています。仕事を楽しみ、将来に役立つスキルを身につけてもらえたら嬉しく思います。
