日々の業務について
私は、関西電力に対して新事業推進に向けたデジタル技術活用の企画支援や、データドリブン経営の実現に向けたプロジェクトリードを担当しています。
K4 Digitalを志望した理由は、経験したことのない新たな領域に勇猛果敢にチャレンジできることや、会社のメンバーがお互いを親身にサポートし合える環境であることに魅力を感じたからです。
私は以前もK4 Digitalで働いており、関西電力から2年ぶりに再び出向することになったのですが、当時よりもメンバーが倍近く増えているとともに、新規事業創出や業務改革の企画構想にも関わる等、取組み領域も拡大していることもあってか着任当初は私が知っているK4 Digitalとは全くの別次元の会社になっていました。一方で、困難なことには一致団結して解決を目指し、建設的・積極的に議論し合える組織風土や大切にすべき価値観は変わっていないと感じております。
自分が作ったと自負できるような
誇れる仕事を
これまでのK4 Digitalでの主な取組みであった既存事業の業務改革に向けたデジタル技術の適用検証とは異なり、未開拓の領域に対してデジタルで新たな価値を訴求していくことは非常にチャレンジングですが、自らの裁量や技量でプロジェクトを動かせる余地も大きいところが今の仕事の魅力です。プロジェクトの企画や技術検討、環境整備等、多方面に渡って関係者と協調して案件に取り組む必要がありますが、一つ一つが繋がり出して加速し始めた時はプロジェクトリードならではのやりがいを肌身で感じます。
私の将来的な目標は、自分が作ったと自負できるような事業・サービスや基盤を立ち上げることです。エネルギーのみならず社会情勢はあらゆる方面で今後大きく変化していく中、お客さまや社会に新たな価値を提供し課題解決に貢献できる領域は限りなく広いですが、やるかやらないかは個々人の意志にかかっていると考えています。一筋縄ではいかず様々な困難があるとは思いますが、関係者を巻き込みながら少しずつでも前に進めて形にしていきたいと思っています。
時代の変革を担うビジネス
パーソンとして成長していく
休日は、本を読んだり、プログラミングをしたりと自己研鑽に時間を充てるように心がけています。学生時代は理工学系を先行していたこともあり技術や数学が好きなのでデータサイエンスの専門的知識も楽しく勉強していますが、最近は自分の視野をより広げていくためにも哲学や歴史、経済等の色んな分野に手を出しています。
私は、常にスピード感をもつことに留意しています。機を逸した100点には価値はなく、大きな方向性を持ちつつも70点、50点の時点でも行動に移して、都度軌道修正していくことがこれからの時代には極めて重要だと思っています。プロジェクトを進めていく前段階では円滑に進めていくことができるよう許された時間内で事前にしっかりと方向性や取組み事項を検討しますが、途中で課題が発生した際には時にはオーバーリーチとなっても解決に向けて先陣切って動くようにしています。
K4 Digitalはデジタル技術のスキルアップはもとより、時代の変革を担うビジネスパーソンとして成長していくことができる会社だと感じています。ともにデジタルでビジネスを変え、社会を変え、自らを変えていきましょう！
