中本 剛
（2020年入社）
現在はソリューションユニットの送配電チームに所属しており、主に関西送配電向けのデータ分析業務を行っています。例えば、電力の需要予測やインフラの異常検知などの業務に従事しています。
入社してから様々なデータや技術に触れてきましたが、まだまだ自分自身の引き出しが少なく学ぶことは多いと感じています。今後の業務内外の活動を通じて、さらに幅を広げ理解を深めることで、データ分析のプロフェッショナルになることを目標としています。
データ分析と一口に言っても、分析業務のほかにデータ基盤の整備や顧客との調整などさまざまな業務が必要となります。前職ではこれら業務を一人で行っていたのですが、分析業務に専念したいという想いがありました。K4 Digitalでは分析業務とそれ以外の業務が別々の部署に分かれており、分析業務に集中できる環境があることに魅力を感じて、志望しました。
また、K4 Digitalでは複数名のチームで一つの案件に取り組むため、お互いの意見を出し合い、長所短所をフォローしあうことができることも魅力の一つです。このような仕組みのおかげで、入社したばかりの方でも業務や会社に早くなじむことができているように感じています。
K4 Digitalは関西電力グループ全体に対するデータ分析を担っているため、様々な課題やデータ、分析手法に触れることができます。例えばデータだとテーブルデータやテキスト、画像などがありますし、機械学習だけでなく統計や最適化まで幅広く取り扱っています。
とにかく規模の大きい会社であるため、自分の行った分析が会社や社会に大きなインパクトを生むことができる点はやりがいの一つだと感じています。
また、K4 Digitalには自分から希望して来られる方が多いため、技術的に優れた方や向上心のある方が多く、相談すれば様々な知見やアドバイスを共有してもらえます。そのような方々に囲まれているおかげで、自然と仕事や勉強のモチベーションを高く保つことができています。
福井 浩高
（2019年入社）
ソリューションユニットの発電チームでデータサイエンティストとして働いています。お客さまの抱える業務課題を分析課題に落とし込み、対応方針を検討し、前処理から機械学習のモデル構築、評価、資料作成と主管部への説明が主な業務内容です。
お客さまが本当にやりたいこと、目標感のすり合わせは特に重要であるため慎重に行っており、結果が芳しくない場合でも常に次の一手を考え今後の方針として資料に入れることで、安心感を持っていただけるようにしています。
私はデータ分析を学生の時に学んでおり、もう一度やってみたいと思いデータサイエンティストの職種を対象に転職活動を開始しました。
K4 Digitalを志望した理由は、発送電や営業、通信、不動産などグループ全体で多種多様なデータを保有しているからです。データサイエンティストはデータが無ければ始まりませんが、テーブルデータだけでなく、画像や音声まで様々なデータが主管部の各部署に存在し、それらを用いた分析を経験できるのは、K4 Digitalならではだと感じます。また、大企業であるため収入が安定しており、福利厚生が充実しているということも魅力的でした。
外資との合同会社であるため完全実力主義だという先入観から、最初は業務についていけるか不安でした。しかし、入社後のOJTで時間をかけながら育成いただけたので、上司・先輩、そして会社に感謝しています。
人間関係の構築に不安を感じる方もいらっしゃるかと思いますが、全く心配はいりません。
2~3人の少数チームで案件をこなすので、日々のコミュニケーションは自然と密に取ることができます。
また、上司も含め若い方が多いため、意見も言いやすくフランクに話せるので働きやすい会社だと思います。
転職して約2年が経ちましたが、転職に失敗したなと思ったことはなく、毎日がとても充実しています。
