interview

潜在的なニーズに応え、
最良の提案を

データプラットフォームユニット
データアナリスト
鈴木 一平

DATA PLATFORM UNIT TEAM MEMBER INTERVIEW

日々の業務について

私は、データ分析担当者が必要なデータを迅速に取得できる仕組みを構築しています。
データ分析をするうえでは当然、分析に用いるデータを収集する必要があります。ある業務(営業活動、発電など)についてデータ分析を実施する際、分析にはその業務に関するデータが必要で、そのデータは業務に利用しているシステムに格納されています。よって、データ分析をする際にはそうした業務システムからデータを抽出する必要があるのですが、それを分析案件ごとに適宜手作業で実施すると、抽出作業やそのための手続きに時間が取られ、迅速なデータ分析が実現できません。
そのため、我々データプラットフォームユニットでは、データ分析担当者が分析に利用する環境へ業務システムのデータを自動で連携する仕組みを構築しています。これにより、データ抽出等の手作業が不要となり、迅速なデータ分析を可能としています。

自分に合った形で
コミュニケーションできる
自由な社風

K4 Digitalを志望した理由は「データ分析」という仕事に興味があり、その経験・知識を得たいと考えたからです。
現在「データ分析」という仕事は社会的に注目度・重要度が高く、データ分析の経験、またはデータ分析に関する知識は、今後総合職として働いていくうえで必要な要素だと感じていました。そうした経験・知識を得るため、データ分析を扱うK4 Digitalへの配属を志望しました。
入社前は「クールな社員が多く、必要最低限のコミュニケーションしか取らない感じの会社なのかな」と何となくイメージしていたのですが、入社後はむしろ風通しの良い環境だなと感じています。
部署・役職を跨いだ気軽な意見交換も多く、ランチ会や夕食会もしばしばあります。一方で、そうした会への参加は任意となっており、強制的に出席させられることはありません。
社員ひとりひとりが自分の性格に合った形でコミュニケーションの疎密さを選択できる、良い意味で自由な社風だと感じています。

大切なのは顧客の潜在的な
ニーズにアプローチすること

私は、相手の潜在的なニーズにアプローチすることを大切にしています。
私自身もそうですが、自分が本当にやりたいことを相手に100%伝えることは難しいものです。お客さまから伝えられたニーズを鵜呑みにして仕事をするのは、相手のニーズに見た目上応えられてはいるものの、最適な対応ではないことが多いと考えています。
そのため、対話を通して相手のニーズを掘り下げ、潜在的なニーズが何なのか相手と共有し、そのニーズに応えられる最適な方法を提案・実施するようにしています。
世の中には、ITを用いて業務効果を向上させたいというニーズが多く存在します。これからもそうしたニーズに対し最適な解決策を提案し、実現することで、より多くの人の役に立ちたいと考えています。

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